ひとまずの完結です。
ナディアはルロイの子を産むことになりました。これが構想段階からの基本部分で、かつ重要な部分でした。
愛した男(義父)のでも、精強な義弟のでもない、ただただ若い甥の子種で孕む母……そんな、創作ならではのシチュエーションを書きたいというのが、本作の原動力でした。
そうする必要は無かった、それでも家のためにと当主は孕むことを強いた。――それがそれぞれの関係を変え、新しい『家族』を形成する……本当に、創作ならではというか。現実だとちょっと待て待てというところですね。
(実際にそういうツッコみを数件いただきましたが。創作ですよ、創作)
ひとまず、書きたかった大部分は書けましたので、一度ここで完結とします。あとは、良い感じに書けたらエピソードを追加する感じで。第二部は……朧気なイメージはありますが、殆ど未定です。まあ、ナディアは確実にまた孕みますが。
夏の創作月間ということで、ちょっと頑張ってみましたが……来月は息切れしない程度に頑張りたいと思います。
……まあ、少しはのんびりすると思います。
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