現在のPC環境はメイン機mouse、執筆その他事務作業にASUSという状況。以前はSONY時代のVAIOを使っていましたが、コスパでmouseに変更していました。自分のノクターン処女作である『贄となる母』はVAIOで執筆していましたね(その後何作も執筆していますが)。
現在は執筆に関してはASUSのE203MAという機種を使っています。これ、カタログスペックはハッキリ言って「え、こんなもんなの?」と思われるかもしれませんが、実際使ってみるとかなりのお買い得品な気がします。
実際の使用環境構築ですが、まず使わないアプリ(ソフト)を全てアンインストールしました。容量が少ないので、使わないのであれば邪魔なだけです。続いてGoogle 日本語入力を導入。旧環境ではGoogle 日本語入力で入力していたので、それに合わせたものになりますね(ちなみに、メイン機はATOKになっています)。
容量が少ないのでデータの保存にはmicroSDを導入。128GBをとりあえず使っています。執筆用のデータと作業用BGMがいくつか入っています。
タイピングですが、やや小さいのは否めません。ただ、タブレットでBluetoothキーボード使うよりは良いな、というのが自分の感想です。11.6インチサイズのPCとしてどうなのか、は今まで11.6インチサイズを使ったことがないので比較はできませんが、それぞれのキーも自然な配置ですし、キー配置のせいで打ちにくい、というのは無いように思います。
実はこれを選んだ最大の理由が、持ち運びのしやすさでした。なんと言っても、軽い、小さい! タブレットには負けますが、キーボード付きでこのサイズ、重さなら十分過ぎるでしょう。デザインも悪くないです。アルミ筐体の某りんご的なやつには負けますが……いや、3万円で買えるなら十分なデザインでしょう、これ。
E203MAのおかげで一時期停滞していた執筆活動が少し、活発になりました。作業に集中する環境を作っている関係で執筆に専念しやすく、タイピングも癖がなくて打ちやすいというのが大きいと思います。何より、持ち運べる執筆環境というのは大きいですよね。
現状でこの選択肢は正解だったと思っています。低コスト機ゆえの(?)トラブルも散見されますが、まあこの価格でこの性能、使いやすさなら全く問題ないかなと。使い潰すくらいの気持ちで使えるのは、結構大事なんですよね。
なんとなく小説を書いてみたいけど家で集中できないんだよな、という方にはお勧めの道具です、E203MA。そこまで高額ではないのもお勧めポイントですね!
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