作品執筆におけるシチュエーションなどのリクエストについて

※ノクターンノベルズの活動報告に載せたものと同じ文章になります。




　このまま朝が来なければ良いのに、という毎日ですが相原はどうにか生きています。皆様は如何でしょうか？

　さて、本来であればこんなことを書きたくはないのですが、期待をさせるのもされるのも辛いので、少し書かせて頂きます。

　相原の作品についてアレが良かった、もっと書いて欲しいといったお声はとても嬉しく思います。自分が好きで書いているものとはいえ、喜んで頂けるのはやはり嬉しいものです。ただ、現状の相原にはそのお声に応えて新たに作品を作り上げるだけの力、精神が足りていません。情けないことですが。

　こんな活動報告を読んで頂けている皆様には既知の話ではあると思いますが、ちょっとしたトラブルから創作への恐怖というか、迷いというか、そういうものを抱えてしまいました。それでも書きたい、読んで貰いたいという欲望から、少しずつリハビリを重ねて作品を投稿できるかなと、そういうところまで進めてきました。しかし、未だに色々なものが怖いですし、自分自身の力の無さに絶望します。
　そんな状態で、今抱えているものすらまともに書き上げられるかわからないのに、リクエストに応えられるだけの余力は残念ながらありません。自分自身辛い事実ではありますが、それが現実、真実です。応えたいからと気力を振り絞ったとして、どれだけの作品が書けるのか？　そこには、さらなる絶望しか見えません。

　相原の作品を気に入って頂き、さらなる期待を頂けるのは嬉しいことです。幸せなことです。ただ、今の相原にそれに応えられる力と精神がないことを、どうかご理解いただき、ご容赦頂ければ。
　自分自身で納得できるものになるべく近づけたものを作品として完成させたいという、相原の我が儘をどうかお許しください。

　それでは皆様もお身体にお気をつけつつ、毎日を大切にお過ごしください。

2020/5/27
相原アキラ（A2R WORKS）